top of page

オミクロン株対応ワクチンについて

開発はもっと前にされていたのに出し惜しみされてたのかって疑いたくなっちゃいますが、ようやくかという感じです。

今の流行がオミクロン株であるので、旧株のワクチンより、それに対応したワクチンを打つべきというのは肌感覚としてはわかります。

ただし、現在の主流はオミクロン株の中でもBA.4,BA.5株だそうですが、新ワクチンはBA.1株に対応したものです。(日本における2022.9時点)

既にBA.4,BA.5株対応のワクチンは開発されていますが(mRNAワクチンは遺伝子情報さえあれば設計できてしまうという、ものすごい技術)まだ日本では申請された段階です。

BA.4,BA.5株対応ワクチンが出るまで様子見るのも選択肢でしょうが、BA.4,BA.5株対応ワクチンが出回る頃には、今度は別の株が流行しているかも知れません。強毒の株がスポット的に出現することもあるのだろうな、とも思います。どこかの段階でブースター接種受けるなら、取り敢えず、今回かな、私なら、という感じで思ってます。


実際私自身、旧株のワクチンで4回目接種を受けるかは様子見てましたが今回オミクロン株対応ワクチンが出たので、新ワクチンで4回目接種を受けようと思っています。(ちなみに私は、3回目接種で40℃発熱しました。解熱薬をあらかじめ飲むつもりです。)当初、新型コロナの死亡率は5%ほどで、ワクチンの効果と株自体の弱毒化により今は死亡率はそこまで高くありませんが、実際、亡くなった方を多数知っていること、また強毒のアルファ、デルタが消えてなくなった訳ではないことを考えると、私にとってノーガードでは許容できるリスクではありませんから、接種はするつもりです。流行株の状況によって対応にメリハリをつけても良いかも知れません。


アメリカでは、年に一回接種の方向となりそうとのこと。インフルのワクチンのように、流行しそうな株を見定めて流行時期前に接種するといった形になるのが論理としては合理的ですから、そうするんじゃないかな、と。アメリカはほんとエビデンスbasedですごいですよね。科学が普通になってます。日本の製薬会社では、自然由来のワクチン開発がされているようですが、日本人の心情にそった受けを狙ったような開発経緯で、国民性なんですかねえ、、、ペニシリンが発見されても、民間療法でいくみたいな、、、自然由来でも体に良くないもの一杯あるんですけどね。麻薬も石油もフグの毒も自然由来です。


話を戻しまして、

松江市は、1、2回目接種を終えた12歳以上の人全員を対象に10月から接種が始まります。基礎疾患等の優先順位も関係ないとのことです。


当院でも、日曜日を臨時で開院して接種に対応します。



なお、ワクチンの情報については山中先生の情報発信を参考にしています。

閲覧数:145回

最新記事

すべて表示

悩むより行動しよう

考え方のアドバイスを載せてみます。 診察でよく話す助言があります。 何か新しいことを始める時、どうしたら良いか決断に悩む時、どちらかの選択を迫られている時、やるかやらないか悩んでいる時、仕事で結果を出したい時、どんな方法が適切か正解を探している時。そういう時に私がよくかける言葉のひとつが 「計画を立てるより、先に行動から始めてみる」 です。 上手くいくか不安な時に、ヒトはどうしても頭でっかちになっ

横浜!

4月から新しい先生が来られます!

4月から土曜日のみですが、新しく大立博昭先生に診察に来ていただけることになりました。先生は、成人の診療はもちろんですが子供の診療について大学で専門外来を開設しておられます。残念ながら現段階では診療体制(検査やデイケア、ケースワーカー在籍なし)が整っていないため成人の診療をしていただくこととなっています。

コメント


bottom of page