• 心と体の診療所 おくだクリニック

就労支援の研究会

更新日:10月13日

早いもので、当院も開業しておよそ半年が過ぎました。いつの間にか開業の頃にいただいた植物も背がのびています。なんだかやっと自然体で診察ができるようになったような、と実感するこの頃です。最初の頃は、いつもの診療にもどうも肩に力が入りすぎているというか、地に足がつかない感じがしていました。慣れるのには、やっぱり半年はかかりますよね、と患者さんにいつも伝える言葉が、実のところ、自分に向けた言葉であったのかとふと気が付きます。


さて、当初より掲げている精神障害のある方の就労を支援したいという私の目標について経過報告したいと思います。

遡ること今年の5月の頃ですが思いに共鳴してくださった数名の精神科の先生と共に(共鳴というかそもそも問題意識として既に皆さんにあったものと思いますが)就労に関する研究会を立ち上げました。私の役割は、会の事務をするというようなことです。月に1回オンラインで集まり、精神疾患のある方の就労について、実際のケースを持ち寄って共有し、良い点や共通する問題点、ノウハウを集積しているところです。西は浜田市から出雲市、松江市、と異なる地域の先生に参加いただき、かえって共通項が見つかりやすいように思います。

個人的には、持ち寄ったケースから見えてくるポイント、ノウハウを類型化、体系化できると良いなと思っています。

まだ、会の名も定まっていない段階で、会の方向性も定まらず走り出したばかりです。もう少しすると方向性が定まってくると思います。まだ同志の会という感じで、会は非公式なのでお伝えすることも少し曖昧に書きましたが、本当にすごい先生方に集まっていただきましたから、特に県内の情熱ある支援者の方々に向けてちょっとした道標になるような話題が提供できるようになると良いな、と思っています。

58回の閲覧

最新記事

すべて表示

職業センターに講師に行きました

島根県障害者職業センターに、当院の心理士と共に行ってきました。 今年度より、島根県障害者職業センターの医療情報助言者に任用されたということで、ケースのアドバイスをしてきました。具体的なケースで、実際に直面している問題や医療者に助言を受けたい内容、改善するためにどうしたら良いかといった内容に答える形でした。 皆さん、とても熱心でこちらも刺激を受けました。 課題は、就労支援研究会でも持ち上がる課題も結

東京オリンピックも終わりが

オリンピックも終わりが近づいて来ました。毎日、本当に楽しませてもらい熱狂の渦にありました。僕がこのオリンピックで、大ファンになったのは五十嵐カノア選手です。人柄が本当に素晴らしくて、この先もずっと楽しませてくれそうな予感にワクワクします。 ただ、そろそろ祭りの後の空虚感に準備をしておかないと、寂しさでどうにかなりそうなので、日常モードに切り替えようと思います。 オリンピック後は、コロナ、国の借金、